今日もスクール長のひとりごと!今日は、「自分で学ぶ力」としての「国語力」について!おだっちは大人になってから「国語ギガント面白いぞ!!!!」ってなったので、そもそも国語ってこういうことだよね!を書きます!^^
ちなみに、スクール長の織田は探究国語の授業の中で、様々なヒントをいただいて、大人になってから国語の面白さを感じています。
通ってくれている生徒さんたちは、
「小学校からこの学びを得ているのか!!!」と改めて感動します。
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今回の国語力について、記事の大前提として、
国語力は、自分で学ぶ力を高めるものだと思っています。
(学校の「国語」とは少し意味合いが違いますね!)
国語力とは?
そもそも国語力とは?
第一に「国語」は「自分の母国語」です!
なので、日本人のご家庭であれば日本語。
フランス人であれば、フランス語。
人間の多くは、自分の母国語で物事を考え、第二外国語とかで行う思考が、
母国語で行う思考以上になることはあまりありません。
だからこそ、母国語力を高めることにより、思考する力を高めることにつながると言われています!
そもそも日本語とは?を知ると面白い!
学校でやっている国語って国語の一部だと思っています!
基礎的な大事なところもあれば、「ここもやって欲しいなー」と思う部分もあります。
国語力には
- 読む力
- 漢字などの知識
もありますが、それ以上に、
- 文脈を読み取る(行間を読み取る。)
- 書いてないことも想像する、他の学びにつなげる
- 自分の感情を「言葉というツール」で表現する
そして何より
- 日本人とはどういう民族・歴史か?
- 自分にそのどの部分があるか?
- 他の国との違いは?
と言った「自分の国とその言葉を知る」ところが何よりも面白いと思っていますし、海外に出たときや、世界を時自分の世界にするために大事だと思っています。
比べることで、自分を理解する
「自分」という言葉は、「自」を「分」と書きます。
つまり、
「自分のことって自分だけではわからない」
意外と他人との違いを知ることによって、自分自身のことが分かるように、
自分だけでは自分のことってわからないですよね〜!
「分ける」と「分かる!」については前回の記事も参考に!^^
意外とすごい!?日本人!
我々日本人は、鎖国をしていたり、パスポート取得率が低いこと、日本語以外を話す人が少ないことなどから、特に、「海外から見た日本」を認識している人は少ないと思います。
ヨーロッパとか中国とかは、もう隣に違う国がある陸続きな大陸なので、嫌でも隣の国との違いを意識しますが、日本はあまりそういう機会が少ないですよね!
これはいい面も悪い面も両方あるので、一概に悪いものではないと思っていますが、自国を理解するには、他国を知る方がいいなーとは思います!
日本人以外と話、日本以外の場所に行くことで
いかに我々の「当たり前」が、海外から見たら「変」「非常識」「すごい」「面白い」なのかがわかります。
海外のニュース(BBCのラジオとか)海外のドラマ、映画とかなど、少しでも海外の文化を見る機会があるといいと思っています!
勉強や学びを深めるための「そもそも」「その周り」
ちなみに、あることを勉強する・学ぶ時は、そのことだけ学ぶより、
- その歴史や成り立ち
- その国の周りのこと
- 背景
- 他の国の言葉との違い
など、「そもそも」「その外側」を知った方が、より一層その勉強や学びが深まります!
「学び」は何かと関連づいた時に定着したり、学びになると思っています。
だから、国語を学ぶ時は、
- 他の国の言葉との比較とか、
- そもそも国語ってどうやってできたの?
- 日本語の特徴は?
とか、そう言った歴史や背景的なことを知った方が、日本語の特徴を知れると思っています。
国語、日本語を知ると、自分も知れる
漢字とか読み書きの基礎は学校とかで習いますが、
- そもそも国語とは?
- 日本語ってどういう特徴がある?日本語の歴史
- ひらがな、カタカナ、漢字の特徴と歴史
という国語・日本語の基礎的なところを学んだ記憶がない(実はここが面白い)し、
これが
「我々日本人とは、こういう歴史があり、
こういうアイデンティティを持った人である」
という自国理解(自分理解)につながる大事なところだと思っています。
その上で、読み方などの知識を学べばいいと思う!
日本語とか、歴史や成り立ちを勉強しだりたら楽しくて織田は止まりませんよ!笑
ちょっとエッセンスだけ書くとしても
- ひらがな の50音には全て1つ1つ意味がある(「あ」にも「開く」意味があるなど)
- ひらがな、カタカナ、漢字と3種類使う言語は珍しい
- ひらがなとカタカナの原型
- 古事記や日本書紀といった、日本の歴史や思想の基礎
- そこから派生した神社
- 神社の言葉、祝詞
などなど!
ちなみに織田は帰国子女で、日本語が下手だとずっっっと言われ続けた日本人ですが、今では、日本で育った日本人よりも実社会で活きる国語力がある自信があります。
めちゃくちゃ文章も書くし、本も読み、
日本語を使って自分で学べ・表現できることが楽しいです!
後、どの宗教にも属していない(学校はキリスト教だった)ですが、ほぼ毎日1回は神社の祝詞を唱えています。
神社の祝詞についてはまた書きますね!^^
国語って楽しいし面白い!
ということで、
国語力とは?という前提と、自分の国を理解するに関して、国語のちょっと違う側面を今日は その一部を紹介しました!
次回の記事では
- 日本語の特徴。海外文化との違いをいくつか
- アウトプット:その国語力を使って表現をする楽しさ
- インプット:「読む」ことがどれほど学びの量を変えるか
などについて書きます!^^
探究国語の授業とリベラルアーツの授業は、ほとんどの方が親子一緒に受けられています。
大人でも学びが深いし、少し背伸びをする内容で、成長を図っているため、
親御さんも一緒に受けることにより、授業の外での親子の会話で、学びがさらに日常で深まります。
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今日書いたような国語の応用として、教養を身につけるリベラルアーツ!
これも、本当に大人全員に受けてほしいと思っちゃうぐらい最高!
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