みなさんこんにちは!
T-KIDSシェアスクール梅田校でインターンをさせていただいたなーちゃんです!
私は昔から英語の学び方や英語教育に興味があり、
Seedling Englishのダンクリー裕子先生に、英語教育と先生ご自身についてインタビューさせていただきました!
インタビュー
~きっかけは、テレビでした~
なーちゃん:
裕子先生、よろしくお願いします!
私は中学生まで英語が好きではなかったんです。
でもあるとき突然、スラスラと読めるようになって、楽しい!と思うようになり、興味をもち始めて。
先生はいかがですか?
先生と英語との関係についてお聞きしたいです!
裕子先生:
私も、もともと英語が得意じゃなかったんですよ。
それが高校生の時、
テレビに出ているハリウッド俳優さんの言葉をお父さんがパッと和訳してくれたんです!
その時、私もこうなりたい!と思って。
真剣にネイティブの人がいるところに通い始めました。
その後、
高校生になってアメリカに留学に行ったんですが、
自分の英語力やアメリカに抱いていた理想と現実のギャップを感じました。
そして、日本のすばらしさに気づけました。
なーちゃん:
150%の回答をいただきました!!
~英語の好きなところ~
なーちゃん:
私は、英語には日本語ほどキッチリした敬語の使い分けがないというところが特に好きなんですが、裕子先生は英語のどんなところが好きですか?
裕子先生:
英語のイントネーションですね。
日本語って結構フラットじゃないですか?
英語には抑揚があって、ひとつの文でも感情が乗りやすいところがあるから。
英語の魅力だと思います!
~子供たちへの接し方について~
なーちゃん:
実際にクラスを見学させていただいて、みんなすごく積極性があって楽しそうに活動していました!
裕子先生が子供さんと接する時に、気を付けていることやこれはやめておこうと心がけていることはありますか?
裕子先生:
えっとね、子供をコントロールしないようにしています。
なーちゃん:
深いですね!!!
裕子先生:
例えば、座りなさい・静かにしなさいっていう言葉を使わないようにしています。
座りなさいって言ったら子供は賢いからちゃんと聞くんですけど、それって子供たちのためではあっても、やらされている感覚ですよね。
そうではなくて、子供たちが自分でやりたい!という気持ちになるようにもっていくことを心がけています。
なーちゃん:
お話を聞いていて、クラスの雰囲気を思い出してとても納得しました。
みんな自由にのびのびとしていて、先生も教えているという感じではなく、みんなにお話しているという印象を受けました!
私もこんな習い事に出会いたかったです!!
~It's ok, not to be ok!~
なーちゃん:
先生のお気に入りの英語フレーズを教えてください!
裕子先生:
これは自分にも子供たちに対してもなんですけど、It's ok, not to be ok! っていつも思っています。
完璧じゃなくても全然大丈夫だし、あなたのありのままでパーフェクトなんだよっていうことです。
だから、
たとえば子供たちが「あぁ~できない。。」と思うことがあっても
It's ok!大丈夫大丈夫!!って言って、
誰だってできない時もあるし、できないことじゃなくできたことにフォーカスしたほうがハッピーになるかなと思っています!
なーちゃん:
素敵です!!!
裕子先生:
私は子供たちに英語を教えているというよりも、
英語を通じて彼らが自分の持っているスキルだったり苦手なもの、
得意なものを知ったり、
自分のことを好きになってくれるのが一番の目的です。
英語を通じて成長してもらえたらといつも思っています。
裕子先生、貴重なインタビューを本当にありがとうございました!!